工房見学

  1. 日本装飾美術学校 卒業展
  2. 日頃お世話になっていますDECOBIの初の卒業生の皆さん 7名の卒業作品展を拝見に伺いました。
    会場は学校内のエンタランスホールと新設されました工芸館です。


    作品を体験しました


    OA室を生徒さん達が改造

    エントランスホールには大型の作品が配置され、ただ見るだけでなく、触って体験できるようになっていました。また、OA室を生徒達デザインで改造されていました。小黒先生のお話では、毎年、1部屋ずつ生徒達の企画で改造していくとのことです。
    卒業生の皆さん一人一人に約一部屋のスペースが渡され、それぞれが各々の感性で演出をされ、非常に個性的で伸び伸びと作品発表されていました。私達もついのんびりして、作品を眺めながら暫しくつろぎの時間を、お茶をいただきながら楽しみました。


    実際に小黒校長先生の新築に使うそうです


    畳の演出が和みます

  3. 正木工房見学
  4. 正木さんは、一枚板で家具を作成される職人です。正木さんは、京都出身で元々サラリーマンをされていましたが、手作業が好きで高山の家具職人に弟子入りし、独立後山梨県白州町で製作活動されています。もともと、ものづくりは商店街のような人が生活する場で製作するべきで、実用品でありたいという考えをお持ちの方で、私どものプロジェクトにも賛同いただき、下諏訪への移転も真剣に考えていただいた経緯があります。

    材料の目利き、加工には大変こだわりをもたれていますが、実用品であるために職人としてのスピード感や、お客様にとっての値ごろ感を大切にされています。現在進めています、ぷらっとSHOPの店舗強化の後、正木さんの作品の参加をお願いしたところ、協力したい旨回答いただきました。

     

  5. 北沢アート

  6. 2月14日『ストーブナイト』にご参加いただくストーブ職人さんです。富士山や南アルプスの見える信濃境の高台に手作りのログハウス風のご自宅があります。ストーブを使いやすいように色々な工夫、改良を重ねてこられたとのことで、将来的にはペレット方式で、且つ電気を使わないような、シルバー向けの商品も企画したいとのことです。

    ストーブで焼いた食品はとても美味しいと提案いただき、『ストーブナイト』ではストーブの実演と、焼き芋をやろうという話になりました。