おかみさんサミット

きっかけ

切り絵作家柳沢京子さんからの提案がきっかけです
『柳沢さんが県内外で親交がある元気な商店街や旅館街のおかみさん達を集めてサミットをしてみてはどうか』
平成18年3月8日下諏訪で第1回おかみさんサミットが開かれ、次は小諸で開いたらどうか」ということになりました。

経緯

・ 柳沢さんの活動
多忙な創作活動の傍ら、NPO法人ふるさと研究所を立ち上げられ、長野県各地で信州の美しい原風景や営みを未来に残す活動に情熱を注がれています。

・ 柳沢さんと匠プロジェクトとの活動
2003年下諏訪倉庫で開催しました『ぷらっとSHOPST』でのトークイベント『まちづくりとものづくり』にパネラーとして参加。その折提案いただいた商店へのオリジナル看板設置をきっかけに『御田町看板プロジェクト』が立ち上がり、『みたまちおかみさん会の店』の看板をデザイン。その後、ぷらっとSHOSU〜Vへもほわほわ茶の販売で個人出店いただきました。これらの活動を通じて、みたまちおかみさん会との交流もはじまりました。

・柳沢さんと相生町おかみさん会とのつながり
平成17年5月、相生町の「ケアプラザあすか小諸」での「柳沢京子きり絵展」のお手伝い。その折一緒に活動した事が縁で、花いちもんめ、NPOそえ木の会、佐藤デザインルームの佐藤さんに毎年クリスマスシーズンになると駅前広場がイルミネーションもなく寂しいと思っていた相生町おかみさん会から「駅前広場は広すぎて私たちだけでは飾れないので、いっしょにイルミネーションを飾っていただけませんか?」と声掛けしましたところ、皆さん同じ思いで、快く引き受けてくれました。後に森林の会、エコロジーエネルギー研究所、小諸市TMO(小諸商工会議所・小諸市)も実行委員に加わり「小諸ひかりのファンタジー」を立ち上げることができ、同年11月19日〜翌年1月31日まで飾ることが出来ました。なお、きり絵展終了後、柳沢さんからイルミネーションのための協力金もいただきました。

テーマ

しもすわ
『町を訪れる客人を暖かく迎えるおもてなし。それを支える細やかなおかみさん達の振る舞いから賑やかな町が生まれる』

小諸
「連携でまちをもっとステキに!」

具体的な内容案

しもすわ

  1. テーマについてのトークセッション
    ほあほあ茶と下諏訪の和菓子を食べながら井戸端会議(ぷらっとスペースまた旧本陣)
  2. 街並み見学(旧本陣、旅館街、湯田、御田町界隈を歩く)
  3. トークコーディネータは柳沢先生にお願いする。
    参加地区候補:下諏訪女将の会、岡谷商人堂、諏訪4SAT(よんさた)、小諸、かけ湯、長野、みたまちおかみさん会等

小諸

  1. 講演
     PM 1時〜1時50分  (会場)小諸市コミュニティーセンター3F 講師:NPO法人匠の町しもすわ・あきないプロジェクト 専務理事 原 雅廣さん
  2. 街並み見学(本町、大手町、こもろすみれ生育地、相生町界隈を歩く)
  3. テーマについてのトークセッション
    ほあほあ茶(柳沢京子さん社中)、お漬物(おんなしょうの会製)と小諸の和菓子を食べながら井戸端会議をおこないます。
  4. 参加地区及び団体候補
    下諏訪(御田町、綿の湯界隈)、岡谷市、茅野市、諏訪市、鹿教湯内村っ娘の会、木曽奈良井宿(塩尻市)、 岩村田、立科町、そして小諸市内各市民団体等のみなさまにご案内します。