|
ぶらりしもすわ三角八丁 中村邸開放企画
- 概要
ぶらりしもすわ三角八丁は、下諏訪の旧市街地通称《三角八丁》地域内にて、複数イベントを集中開催しそれらをテーマ性を持って繋ぐことで、下諏訪町内を多くの人を歩かせることを誘導し、既存の観光資源も含め、複合的な相乗効果を狙ったコラボレーション型イベントである。中村邸は 秋宮・春宮間を結ぶ旧中仙道の中で当時の面影を偲ばせ且つ位置的に中央にあり、企画配置バランス上重要なポジションになった。今回、この中村邸を開放し、地元食材と地酒を振舞い、蓄音機を聴かせるという、レトロな雰囲気を醸成した企画を11月6〜7日に実施した。
- 実施内容
- 食事
地域食と昔の食をコンセプトにメニュー構成した。
提供メニュー: すいとん(馬筋でだし)
塩いか、大根の煮物、いなご
蚕サナギ、馬肉と鹿肉のたたき
白菜漬物、御湖鶴本醸造
- 蓄音機演奏
原村の蓄音機とSPレコードコレクターである、
ぱんの店ぱぱげーのさんに実演をお願いした。
- スタンプラリー
スタンプラリースタンプ場所としても設置。
- 実施結果
- 食事
提供者数: 6日AM11時30分〜PM3時 42名
7日AM10時30分〜PM3時 62名
- スタンプラリー
来場者数 延べ約400名(下諏訪町集計)
- 状況内容
- 中村邸の持つ旧家の雰囲気と蓄音機の音色、料理のバランスがよく、盛況であった。
- また、こういった内容で継続的に施設をオープンして欲しいという声も多かった。
- 蓄音機は、年配者には大変懐かしく、子供や若者にとっては目新しい存在であり、幅広い年代の方々が楽しんでいた。
- 中村邸を目的に来られた方も多かった。(旧家の中をみたい)
- 2F部や奥間は非開放にしたが、中を全部みたいという声が多かった。
- 混雑しすぎて、落ち着いて色々を味わいたいという声もあった。
食事処
調理風景
蓄音機実演風景
蓄音機に聴き入る
|