匠ぷらっとSHOPSII&ぶらりしもすわ三角八丁
今年度も下諏訪倉庫を活用しまして、「匠ぷらっとSHOPSII」を11月6〜7日に催しました。今年は、下諏訪町商業観光係と協働して、私達のイベントだけでなく、同日開催にて町全体の仕掛けを提案したところ、諏訪大社での「御柱ファイナルイベント」、温泉街での「宿場祭」、奏鳴館での「秋祭り」、駅前オルゴール通りでの「秋売り出しイベント」など、いままで、バラバラで開催していたイベントを同日開催にし、「ぶらりしもすわ・三角八丁」というテーマで広告宣伝できました。
これは、将来的に、産業観光的なことを実施していく上での、既存の組織体を結ぶ、基本的な連携の第一歩として画期的な経験であり、下諏訪の良さを、観光客だけでなく地元の人にも歩いて楽しんでもらうという趣旨で企画しました。
ちなみに、「三角八丁(さんかくばっちょう)」は、下諏訪町の旧市街地の俗称で、北の春宮、東の秋宮の其々の参道を真っ直ぐ結んだ交点から見て、其々の神社までの距離が「八丁(約880m)」で同距離ということで残りの一辺を結んで「三角+八丁」となったようです。
「ぷらっとSHOPS」には昨年の倍以上の工房・地元商店、メーカーが出展されました。また、長野市ネオンホールで活躍するの6組のミュージシャンが交替で歌い、会場を盛り上げました。
初日の夜には《蔵づくり「モノづくり」》というテーマで、会場である下諏訪倉庫が産業遺産に指定されたことも意識して《蔵とモノ》の在り方についてパネルディスカッションを行いました。
ぷらっとSHOPSへは2日間で約2200名の来場者がありました。昨年に比較しますと、イベントに認知度が高くなりつつあることが実感できました。

蔵づくり「モノづくり」

パネラーは、(右から)下諏訪倉庫三井社長、富士見町建築士両角さん、料理研究家宮坂さん、京都大留学生サンドラさん、地元御湖鶴菱友醸造社長近藤さん、古民家再生の建築家降旗先生


出展者
(順不同)(太字は体験実施)
- dAb(彫金)
- 茜窯(陶芸)
- フジプラン(チタン加工など)
- 御田町おかみさん会(お惣菜など)
- ほあほあ茶(お茶)
- 美土里屋(菓子)
- すし春(飾りすし)
- もも(おはぎ)
- ぱんの店あるとふぁごす(パン)
- 森世紀工房(家具)
- もえぎ工房(シルク)
- 丸興(シルク)
- 奏鳴館(オルゴール)
- 北澤アート(ストーブ)
- ガラスの里(ガラス)
- もとなり(小物)
- ホームスパン(紬)
- 長井美季(アクセサリー)
- あざみ工房(染織)
- レンポー(陶芸)
- 日本装飾美術学校、工房淡々(ガラス)
- かねへん(金属器)
- 小高千絵(陶芸)
- すみれ洋裁店(小物)
- 牛山千賀子(皮製品)
- Thank U SAM(ロック)
- 原創建(家具)
- 八ヶ岳TOIRO(染織)
- 種をまく人(染織)
- 菊池克典(木工)
- 深山工房(木工)
- 旭工房(木工)
- KEN'S METAL(鉄)
- アトリエVERDE(彫金)
- 工房ががんぼ(陶芸)
- びょんとこ陶芸窯(陶芸)
- 渡辺俊介(ガラス)
- G&M WORKS(陶芸)
- 手織り工房萌の糸(染織)
コンサート(順不同)
- 美咲
- YAMA−SHOWS
- カミナリグモ
- T&T
- 岩
- ナカザ
アンケート結果
(無作為抽出 N=50)
どこから来ましたか?

何を見て来ましたか?

入場者
総入場者 2210名 (男842 女 1368)内トークセッション46名

時間別入場者数

年齢別入場者数
